小玉スイカとミニトマトの栽培：土作り（肥料の施肥と畝作り）
自家栽培での小玉スイカとミニトマトの育て方。今シーズンの小玉スイカは、ピノガールという品種のすいかを栽培します。ミニトマト（プチトマト）の方は、ピンキーという品種を育てます。
今回は栽培の初回なので、小玉スイカとミニトマトの土作りから始めます。土に堆肥や肥料を入れて耕し、畝を作る工程です。栽培区画の大きさは、ミニトマトが約60cm×60cm。小玉スイカも約60cm×60cmの大きさです。
小玉スイカとミニトマトを育てる肥料（油粕や鶏糞で土作り）
ミニトマト（プチトマト）の栽培に使う堆肥と肥料は、堆肥が発酵の牛糞堆肥1リットル（容量1リットルのひしゃく1杯分）、肥料は鶏糞50ccです。
小玉スイカ（ピノガール）の方は、牛糞堆肥が1リットル、肥料は鶏糞が50ccと油粕が50ccです。
ミニトマトも、小玉スイカも、有機栽培で育てます。なので、堆肥と肥料も、有機堆肥、有機肥料を使います。用意した牛糞堆肥、鶏糞、油粕は、ミニトマトと小玉スイカ、それぞれの区画にまいて土と混ぜます。
小玉スイカとミニトマトの畝の作り方（ピノガールすいかとプチトマトの畝立て）
鶏糞や油粕などの肥料を入れた後は、小玉スイカとミニトマトの畝を作ります。畝作りには、移植ゴテとならし板を使います。畝の縁の部分を移植ゴテで押さえ、少し固めるようにすると、崩れにくい畝になります。
あとは、表面に黒のマルチシートをかぶせ、コーナーの部分をマルチ留めで固定します。畝の周囲は、マルチシートがめくれてしまわないよう、土を寄せておきます。
これで、小玉スイカ（ピノガールすいか）とミニトマト（プチトマト）の土作り、畝作りは完了です。
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