ベビーリーフやリーフレタスの間引き(畑の作り方:2020冬)

葉物野菜中心の畑の作り方。前回は、種のまき直し(冬場の畑作りでは発芽率が低くなる)と、追肥を行いました。今回の畑の作り方は、「間引き」です。まずは、各野菜がどれくらい成長しているか、確認しましょう。

ベビーリーフやリーフレタスの間引き

最初は、ほうれん草の種をまいた畝から見てみます。

ほうれん草の畝
畝の全体

順調に成長してるみたいですね。ここはそのまま、今回は間引きせずにおいておきます。

順調に成長中のほうれん草

株の成長を確認したら、不織布をかけ直してビニールトンネルを戻すんですが、これからは株が大きくなっていくので、不織布はなるべくゆるめにふわっとかけることを意識します。(株の成長を妨げないように。)

不織布はふわっと
ビニールトンネルを戻す

次は、ベビーリーフ系の種をまいた畝を見てみましょう。

ベビーリーフの畝

この畝もイイ感じに芽が伸びて、成長してますね。

ベビーリーフも成長中

ここは株が密集してるところを少し間引いておきます。

密集箇所を間引きする

最後は、リーフレタス(レッドファイヤー)の種をまき直した畝です。

リーフレタスの畝
ミニチンゲン菜とリーフレタス

この畝は少し発芽率が悪かったので、種を多めにまき直しました。というか、まき過ぎましたね^^;

種をまき過ぎました

マルチの穴一つにつき4株くらいになるよう、間引きします。

リーフレタスを間引きする

これでスッキリしましたね。この間引きで風通しもよくなって、より大きい株に成長してくれるはずです。

間引き菜

動画版はこちら

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