イチゴ(宝交早生)の育て方(栽培時期終盤のカラス対策)

露地栽培しているイチゴ(宝交早生)は、そろそろ栽培時期が終盤に差し掛かってきました。実が付き始めて、収穫時期が近づいてくると気になるのが「カラス」です。対策をしておかないと、苗から大切に栽培してきたイチゴが食べられてしまいます。なので、今のうちにカラス対策をしておきましょう。

露地栽培のイチゴのカラス対策

うちのイチゴは、まだ青いものが大半なので無事ですが、すでにカラスの被害が出ている畝もあるらしいです。食べられてしまってからでは遅いので、さっそく対策したいと思います。

収穫時期間近のイチゴ
品種は宝交早生

対策には、90cmの支柱4本と不織布を使います。これでイチゴの区画を囲い、カラスを寄せ付けないようにします。(不織布が無い場合は、防虫ネットでもよいです。)

長さ90cmの支柱
カラス対策に使う不織布

まず、支柱を区画の四隅に立てて、その後、周りに不織布を巻き付けます。(土が固くて支柱が立てにくい場合は、ハンマーなどで打ち込みましょう。)

支柱を立てる位置
イチゴの区画に支柱が立ちました
不織布は洗濯バサミで止める

イチゴの実が見えないよう、不織布で目隠しすることができました。イチゴの実を守るカラス対策としては、一応これで大丈夫だと思います。もし、ダメなら違うカラス対策を考えます。

露地栽培のイチゴのカラス対策完了

動画版はこちら

イチゴ(宝交早生)の育て方(栽培時期終盤のカラス対策) – YouTube