いちごの育て方(冬越しを終了して保温再開)&リーフレタスの間引き

有機栽培でのいちごの育て方。いちご(露地で栽培している宝交早生いちご)は、冬の管理として、冬越しさせていましたが、そろそろ春に向けて保温を再開します。(2月が近づいているので、いちごのマルチ栽培を再開します。)

イチゴの冬越し終了&リーフレタスの間引き

露地いちごの冬越しの準備を行ったのは、11月下旬でした。

いちご(宝交早生いちご)は追肥も済ませてます。追肥時期は1月中旬でした。無農薬、有機栽培のいちごなので、追肥の肥料は有機の鶏糞を使用してます。

いちごは冬越し終了(露地いちごのマルチ栽培再開)

いちごを冬越しさせる時にはがしたマルチを戻し、区画にかぶせます。いちごの周囲に雑草が生えていたら、マルチシートを戻す前に抜いておきましょう。

いちご(露地いちご)にマルチをかぶせる

マルチの穴からいちごを引き出す時は慎重に。いちごの茎や葉を傷つけないようにしましょう。

マルチの穴からいちごの葉を引き出す

いちごの冬越し期間は、11月下旬から約2ヶ月間。マルチには土がついていると思うので、落としておきます。マルチの土がはねて、いちごの葉や茎に付くと、いちごが病気になることがあります。なので、マルチの上はきれいに保ちましょう。

マルチの上はキレイに保つ

土を落としたら、いちごの株の中心を見てみて、花や蕾があったら摘みます。いちごの花を残すのは、3月からです。2月末までに咲いたいちごの花や蕾は、まだ早いので摘むようにします。(2月末までは、いちごの花よりも株の方に栄養を回す。)枯れたり、傷んだ葉があったら、それも摘んでおきましょう。

いちごの蕾や、枯れ葉は摘む

リーフレタスの間引き2回目(サニーレタスの冬の栽培管理)

次は、リーフレタス(サニーレタス)の間引きです。リーフレタスは、前回の間引きから少し成長しました。葉が重なる部分が出てきたので、2回目の間引きを行います。

リーフレタス(サニーレタス)の栽培区画
混みあったリーフレタスの株を間引きします

間引きしたリーフレタスは、間引き菜として食べたいと思います。(市販のカットサラダと混ぜれば、彩りになってちょうどいいかも。)

リーフレタス(サニーレタス)の間引き
リーフレタス(サニーレタス)の間引き菜

動画版はこちら

いちごの育て方(冬越しを終了して保温再開)&リーフレタスの間引き – YouTube

リーフレタスの育て方。前回の間引きの様子はこちら。(1回目の間引きは12月終盤に行いました。)