とうもろこしの有機栽培:2回目の追肥(とうもろこしの追肥のタイミング2回目はいつ?)
露地栽培でのとうもろこしの育て方。前回は、とうもろこし(とうきび・トウモロコシ)に追肥をしました。それから約25日が経過。今回も、とうもろこしの追肥をします。(2回目の追肥です。)

とうもろこし(とうきび・トウモロコシ)の追肥のタイミング、2回目は雄花が出た頃です。とうもろこしの雄花は、中心の太い茎の先端につきます。受粉時期が近づき、栄養が必要なタイミングになってくるので、しっかり追肥して肥料を補います。


とうもろこしの2回目の追肥(とうきび・トウモロコシは、雄花が出たら、2回目の追肥タイミング)
とうもろこし(とうきび・トウモロコシ)の追肥箇所は、1回目の追肥の時と同じ場所。株と株の間(株間)です。前回の追肥の時、マルチに切れ目を入れているので、同じ場所に追肥しましょう。肥料は、前回同様、鶏糞を使います。


追肥量も前回と同じです。1ヶ所あたり鶏糞20ccを追肥します。切れ目に移植ゴテを約10cm挿し込み、隙間を広げ、そこに鶏糞を入れます。



肥料は、「適切な時期に、適切な量を施す」のが鉄則です。少なすぎるとトウモロコシが育ちませんし、多過ぎても生育が悪くなります。少ない分には追加すればいいですが、多く入れてしまった肥料は取り除けないので、注意が必要です。

追肥後は、肥料に水をかけ、土をかぶせておきます。これでトウモロコシ(とうきび・とうもろこし)の2回目の追肥は完了です。



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