イチゴ(宝交早生)の育て方(苺の枕作り)

今回はイチゴのお世話。実が成った時に汚れないよう、対策をします。

イチゴの枕

イチゴの実の保護には、不織布を使います。(イチゴがマルチ上の水や土に触れると傷みやすいため。)敷き藁という藁(わら)を使うと良いという話もありますが、今回は代用で不織布を使います。藁だと風で飛ばされてしまうことがあるので、一般的には不織布の方が使いやすいと思います。

イチゴの枕にする不織布
不織布を敷くのは、イチゴの株の周りです

どうやるかというと、不織布を丸めて、それでイチゴの株の周りを囲うようにします。(不織布の固定にはUピンを使う。)

不織布は丸めて使います
不織布でイチゴの株を囲ったところ

この不織布には、「イチゴの汚れ防止」だけでなく、「虫から株をガードする(害虫対策)」という役割があります。あと、不織布を丸めたことで厚みが出ているので、保温効果も多少あります。

イチゴの枕設置完了

動画版はこちら

イチゴ(宝交早生)の育て方(苺の枕作り) – YouTube