白ナスの育て方(収穫が続くナスに肥料を追肥します)
露地栽培でのナスの育て方。収穫時期に入ったナス(白ナス)は、順調に成長中。収穫数も増えてきているので、追肥をして肥料を補います。(前回のナスの追肥時期が7月初旬なので、この時点で約3週間が経過してます。)
白ナスの収穫を本格的に開始したのは、7月の上旬頃からです。
ナスの追肥(白ナスに鶏糞を追肥する)
追肥の肥料は、ナスを植えている畝の下、通路との境目あたりに2ヶ所入れます。
追肥に使うのは、有機肥料の鶏糞です。追肥量は、1ヶ所あたり鶏糞約15ccです。鶏糞は、ナスの生育に必要な栄養をバランスよく含んでいるので、追肥の肥料としておすすめです。
追肥のやり方は、まず、ナスの畝のマルチをめくって、10cm程度穴を掘ります。
穴を掘ったら、そこに追肥用の鶏糞を入れます。穴1ヶ所につき鶏糞約15ccなので、2ヶ所で計約30cc入れます。
追肥した鶏糞には、水をかけておきます。(肥料は湿らせておくと、微生物が分解しやすい。)
あとは、鶏糞に土をかぶせ、マルチを戻します。肥料を追肥したら、必ず土をかぶせるようにしましょう。肥料が露出していると、臭いにつられて虫が寄ってきます。せっかく追肥したのに、害虫が寄ってきたら意味がないので、肥料は埋めるようにしましょう。
以上でナス(白ナス)の追肥は完了です。
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