冬から始める畑の土作り(野菜畑の土作りは寒おこしから)

今回は、野菜畑の土作りです。畑の土づくりといっても、難しくはないので、家庭菜園初心者の方でも始めやすいと思います。

畑の土作り(野菜畑の土の作り方)

土作りをする畑の区画は、約60cm×120cmの大きさ。畳一枚よりも少し小さいサイズです。昨年から育てた秋冬野菜の収穫が終わり、畝が一つ分あいたので、次の春夏野菜に向けて畑の土づくりをしたいと思います。

これから土作りをする畑の区画

初心者の方は、まず小さめの畑から始めた方が、野菜の栽培管理もしやすいと思うので、まずはこれくらいの大きさ(約60cm×120cm)から始めることをおすすめします。(60cm×120cmの畑でも、春夏野菜ならナス+サンチュ+ピーマンの3種、秋冬野菜ならキャベツ+白菜+茎ブロッコリーの3種くらいは栽培できる大きさです。)

畑の土作りのやり方(野菜畑の土の作り方)

野菜の土作りには、クワかシャベルを使います。畑で行う土の作り方というと、鍬(くわ)をイメージしますが、扱いやすい方でOKです。

野菜の土作りに使うクワ
畑の土作りにはシャベルも使用

私は野菜作りを始めて3年目ですが、鍬の扱いがあまり上手くないので、シャベルも使うことがあります。基本的には、自分の使いたい方でいいのですが、土作り初心者の方は、鍬よりシャベルの方がいいかもしれないです。

具体的な土作りの方法は、土を荒く掘り起こして、あとは放置するだけ。簡単です。

畑の土の作り方(土を荒く掘り起こす)

畑の土をふかふかにしたり、水はけを改善する「堆肥」や、野菜栽培に使う「肥料」は、植え付け時期の1ヶ月前くらいに施肥するので、今は入れません。(堆肥や肥料は、栽培する野菜によって異なるので、もう少し暖かくなってから入れます。)

真冬の土作りには、肥料を入れない

この寒い時期ならではの土作りを、寒起こし(かんおこし)とか、土起こし(つちおこし)といいます。畑の土を荒く耕すことで、土の中まで寒気が入るようになり、害虫除け(殺虫)や殺菌の効果が期待できます。

寒起こしすると、殺虫、殺菌効果あり

大きな塊の土が風雨にさらされると、時間とともにそれが崩れて、小さな土の塊に分かれていきます。この小さな土の塊は、中に隙間があり、空気と水の両方が入り込みます。つまり、水はけが良くて、なおかつ保水性もあるという、野菜作りに適した土になるんです。(野菜栽培に最適な土=団粒構造の土。)

冬の土作りで畑をリセット

冬、特に1月~2月くらいの間は、種まきや苗の植え付けができません。なので、秋冬野菜の収穫後の土作りは、この寒起こしをやっておくといいです。厳寒期の冬の間に土をリセットして、春夏野菜の栽培に備えましょう。

真冬の畑の土作り完了です

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