枝豆の育て方(開花時期の水やり)

今回は枝豆のお世話。水やりについて。

枝豆の水やり

枝豆は、間引きと土寄せをしてから約1ヶ月が経過。草丈が伸びて、花が付き始めました。

枝豆の間引き
枝豆の土寄せ
葉が茂った枝豆
枝豆の花

枝豆の間引きと土寄せは、5月中旬に行いました。

花が付き始める時期になると、枝豆には水が必要になります。(枝豆は乾燥すると花が落ちてしまって、実が付かない。)なので、人の手で水やりをして、水分を補うようにします。

開花した枝豆は水が必要

枝豆の水やりは、頻度とか量の調節が結構難しいんですが、うちの場合は、畝の周りに水やりをしてます。本当は、枝豆の株元に直接水やりすればいいような気がしますが、それをすると、土寄せで盛った土が流れてしまうんですよね。

根元の土が流失すると、茎から出た根(不定根)が露出してしまいます。それは嫌なので、畝の下に水やりするようにしました。

水やりする場所
株元には水やりしない

枝豆に水やりする時間帯は、朝がいいと思います。枝豆に限らず、野菜や植物は朝に光合成を活発に行うので、水やりもそれに合わせるとよいかと思います。朝は時間が無いという場合は、夕方の時間帯に水やりするのも可です。気温が高くなる昼間の時間帯は、ちょっと避けた方がいいかもしれません。(水やりした後の水温が高くなって、枝豆の根が傷むリスクあり。)

畝の下は、踏み固められて土が硬くなってることが多いので、シャベルで崩してから水やりします。

畝の下の土を崩す
水やり準備完了

水やりの量は、満水のジョウロで4~5杯分。2~3杯分の水をまくと、畝の周りにたまってくるので、その時は水が引くのを待ちましょう。1回ではまき切れないと思うので、何回かに分けて水やりするとよいでしょう。

ジョウロ4~5杯分の水をまく
水がたまったら、引くまで待つ
数回に分けて水やりする

水は、隣の畝にはなるべく行かないようにします。(隣で育てている小玉スイカとミニトマトは乾燥気味で育てたい。)

トマトとスイカの畝には水やりしない

枝豆の水やりのやり方はこんな感じです。晴天が続いて土が乾くようであれば、定期的に水やりするようにしましょう。

枝豆の実が太るよう、定期的に水やりをする

動画版はこちら

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