大根の育て方(青首大根の収穫)

今回は、青首大根を収穫したいと思います。

青首大根の収穫

大根は、9月中旬に種まきをして、約1週間後に子葉が出揃いました。

青首大根と聖護院大根の種
大根は9月中旬に種まき
種まきから約1週間で発芽

種まき後は、種を保護するため、不織布をかぶせました。

ここから約1週間~10日おきに間引きを3回して、1本立ちにします。1回目は、子葉が出揃った段階で4本を3本に間引き。2回目は本葉3~4枚の頃、3本を2本に。最後の3回目は、本葉5~6枚で2本を1本に間引きしました。

大根の間引き1回目
大根の間引き2回目
大根の間引き3回目

間引きの様子をまとめた記事はこちらです。

その後、10月下旬に追肥(鶏糞20ccを2ヶ所)を1回。

大根の追肥
畝に移植ゴテを挿しこむ
鶏糞を追肥する

大根がある程度太くなってきたら、さらに成長するよう、追肥をします。

あとは、枯れて黄色くなった葉をとったり、大根の肩の部分(土の上に出ている部分)に少し土寄せをしたりしたぐらいですね。種まきの時から防虫ネットをかけていたので、深刻な害虫被害はありませんでした。(葉にアブラムシはつきましたが…。)育てる手間自体は、そんなにかかってない気がします。

大根の株元に土寄せする
虫よけのため、防虫ネットを張る

収穫は、株元をしっかり持ち、そのまま引き抜きます。

大根の収穫
初収穫した大根

収穫した大根は、直径約8cm、長さ約18cmでした。大根の肩(土の上に出てる部分)がそこそこの太さだったので、根の部分も結構長いかも?と期待したんですが、意外と短かったです…。

直径約8cm、長さ約18cmの大根

大根の根と葉を洗ってキレイにしてみました。大根は、煮物や大根おろし、サラダなど、活用範囲が広い野菜なので、食べるのが楽しみです。「葉付きの大根」で、葉っぱまで食べられるところが嬉しいですね。

収穫した大根、どうやって食べる?
葉付き大根なので、葉も食べられます

今回の収穫は、とりあえず青首大根を1本のみ。残り3本の大根(青首1本&聖護院大根2本)は、収穫にはまだ少し早い感じなので、また時期を見て収穫したいと思います。

残りの大根は後日収穫します

動画版はこちら

大根の育て方(青首大根の収穫)- YouTube