土を耕して畝(うね)を作る。

美味しい野菜を作るには土が大事!ということで、まずは畑の基礎となる土&畝(うね)の作り方から。

土を耕して畝を作る

今回は1.6m×3mの区画に畝を3つ(120cm×60cmの畝を3つ)作ります。

畑の区画は1.6m×3mの大きさ

土を耕す

土が硬くてカチカチだと、野菜がうまく育たないので、クワ(平鍬や備中鍬など)やシャベルを使って土を耕します。

平鍬と備中鍬

深さはだいたい20cm分くらい。硬い土を深く掘り起こす場合は、鍬よりもシャベルの方が向いています。

耕している時に出てきた石や根っこの残骸などは取り除いておきます。

畝(ウネ)を立てる準備

目盛りがついた「ならし板」で20cm×20cmを測り、畝の端に「マルチ留め」を立てます。(これが畝の一番端の目印になります。)

畝の端にマルチ留めを立てる
畝全体の四隅を決める

上でつけた目印に紐(タコ糸のような丈夫な紐)をかけます。(長さを測る目安にするため。)

マルチ留めに紐をかける

この紐に沿ってならし板で間隔を測り、畝になる位置にマルチ留めを立てます。

ならし板で間隔を測る
3つの畝、それぞれの位置を決める

通路になる部分の土を畝の上に盛り、高さを出します。(通路部分は平らにならしておきます。)

土を畝の上に盛る
畝を高くする
通路は平らにならす

土に肥料を混ぜ込む(施肥)

盛った土を少しならしたら、上に肥料をまきます。肥料の分量は、畝2つ分が牛ふん3リットル+鶏ふん200cc、残りの1つは牛ふん2リットル+鶏ふん100ccの配合にします。

畝にまく肥料の分量

これが牛ふん。この「ひしゃく」のすりきり1杯分が1リットル分です。

有機肥料の牛ふん

鶏ふんはこちら。計量カップで必要な分量を量ります。

鶏ふん

2つの肥料は、畝の上に撒く前に、バケツの中で混ぜておきます。(混ぜるのは「移植ごて」を使うと便利です。)

バケツの中で牛ふんと鶏ふんを混ぜる

バケツの中でよく混ぜたら、畝の上に撒きます。

肥料を畝の上に撒く

肥料と土を混ぜる時は、クワを振り下ろしてそのまま自然に上げるようにします。
その動作を何回か繰り返していると、だんだん混ざっていきます。無理に混ぜようとしないのがコツです。

肥料を畝に混ぜ込む

畝の形を整えてマルチを張る

ならし板で、畝の上と側面を平らにして形を整えます。
畝はきれいな台形型になるのがベストです。表面に凹凸があると雨水などがたまって良くないです。

畝をならし板で整える

畝の形を整えたら、上に「穴あき黒マルチ」をかぶせて、マルチ留めで固定します。

畝を黒マルチで覆う

マルチはピンと張るようにします。たるんでいると雨水がたまったりしますし、マルチの効果も十分発揮されません。

マルチはピンと張る

マルチの裾の部分は土をかぶせておきます。(裾が出ていると、風でめくれて破れることも。)

マルチの裾に土をかぶせる

これで畝立て完了です。土と肥料が馴染むまで2週間ほどおいておき、それから種まきです。

畝完成

動画版はこちら。

土を耕して畝(うね)を作る。 – YouTube