トマトの本支柱の立て方
今回は、トマトの苗の横に本支柱を立てます。

支柱を立てる前にこちらもチェック。トマト栽培は「脇芽かき(脇芽をとること)」が重要。
本支柱は、直径2cm、長さ210cmのものを使います。


立てる位置は、マルチの穴の外側です。

立て方は、まず支柱を手で持ち、土の中に押し込みます。(支柱が止まるところまで。)

その後、ハンマーを使ってさらに10cm、支柱を打ち込みます。


トマトの本支柱は2mを超える長さがあります。こういう長い支柱の場合は、しっかりした踏み台や作業台などがあると楽に打ち込めます。

支柱を立てる時に注意することは、あまり深くまで打ち込まないこと。深く打ち込んでしまうと、夏場の土が固まった時に抜けなくなってしまいます。

本支柱を打ち込んだら、仮支柱の方は抜き、麻紐も付け替えておきます。

紐を付け替える時に、トマトの主茎(中心の太い茎)を支柱の方に寄せておくと良いです。(寄せる時は、そっとやさしく。茎が折れないよう、注意しましょう。)

トマトやピーマン、ナスなど、春夏野菜の土作り&植え付けの様子はこちら。
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