パクチーの育て方(露地栽培のコリアンダーを間引きします)
トンネル栽培でのパクチーの育て方。前回、パクチー(コリアンダー)は種まきをして、虫除けネットを設置するところまで済ませました。今回は間引きです。混み合ったところを間引きして、パクチーの株間を確保します。
パクチー(コリアンダー)の種まき時期は、9月初旬でした。それから約1ヶ月が経過。パクチーは発芽自体が遅かったので、しばらく様子を見ていましたが、そろそろ成長が安定してきたので、間引きをします。(パクチーの種は殻に覆われていて、発芽を揃えるのが難しい。)
間引きは、パクチーの種がまとまって発芽しているところに対して行います。(混み合っているところを間引きして、パクチーへの風通しをよくする。)
パクチー(コリアンダー)は、大根やラディッシュと一緒に種まきしました。
間引きの仕方は、発芽したパクチーの地際をハサミでカットします。根っこごと引き抜く間引き方は、残すパクチーの根を傷めてしまうことがあるので、あまりおすすめできません。
間引きしたパクチーは、間引き菜としてもちろん食べられます。間引いたパクチーの数が少ないので、用途は限られますが、これも収穫のうちです。
パクチーは、種が固くて、発芽率が少し悪く、まだ芽が出てないところがあるので、種をまき直して様子を見ます。これで、パクチー(コリアンダー)の間引きは完了です。
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